福建ファン

福建省は日本に一番身近な中国です。

2015年4月27日
から fujian
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拾った貝の内面に観音像。 天然?

貝殻の内部に仏像

写真は、新華ニュース 中国・福建省 貝殻の内側に仏像の姿がより。

 

すごい写真ですね。
手のひらサイズの何かの貝の内面に、仏像のような模様がでています。
福建の中洲島で拾った胡さん。最初はドロで汚れていたものを、洗ったら仏像が表れた。 きっと驚いたでしょうね。

中洲島ってgoogle mapで見ると、結構内陸です。
淡水の貝かもしれません。

中洲島
google MAP 中洲島

 

それにしても誰かが作ったと思うのですが、像の位置が微妙です。
もしかしたら天然なんでしょうか。

東京の浅草で有名な浅草寺は、兄弟が隅田川で漁をしていて、観音像が網にかかったことから始まったとされています。
もしかすると、この貝で寺社が建つかもしれません。
 >浅草寺(ウイキペディア

 

貝殻のお雛様が頭に浮かびました。

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2015年4月25日
から fujian
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福建料理をレシピの言葉で味わうと。

福建観光サイト

FUJIAN TOURISM日本語サイト

実際に福建に行かなくても、観光情報を得られます。
今はネットがありますので楽になりました。

ここにクリックしてください。という日本語に親しみを感じます。
天然の翻訳ニュアンスの妙です。
ここをクリックしてください。では、冷たい感じになるかもしれません。

米凍蜂の説明の中の日本語表現にも味があります。
・のりのようなまばらなどろりとした液体
・多くのミツバチの大きさの粒子

・食べると、非常においしいです。

 

 豆腐の煮込みでは、
・ブタの足、スペアリブ、清水などを入れて、炭火で久しく煮込んで、豆腐をハチの巣の形に煮て、味がしみ込むようにします。

豆腐の煮込み

 豆腐の煮込みより

 

まばらなどろりとした液体。清水を入れる。ミツバチの大きさの粒子。 日本文学小説の中に出てくる表現のような高度な文体にも思えます。

なんだかどんな味なんだろうと想像するだけで、行ってみたくなります。
これらの料理を食べたら、きっと一人ひとり違った印象と言葉を持つのだと思います。

 

 

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2015年3月29日
から fujian
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太平燕は福州の料理だそうです。

太平燕

 写真は福建省の郷土料理「太平燕」、熊本県のご当地グルメに!(新華通信社)より。

熊本県が太平燕をご当地グルメとして売っていることに、福建省福州市の人が、福州の特産なのにといぶかっているそうです。

太平燕って、初めて知りました。だいたい読み方がわかりません。
調べたら、「たいぴーえん」って読むんですね。

「たいへいつばめ」かと思いました。
日本の料理の感じではないですね。 

というか、ちゃんぽん麺の麺がワンタンとか、春雨とかになった感じです。 玉子が特徴なんでしょうか。
燕(つばめ)の巣には関係ないみたいです。

ちゃんぽんは、ちゃっぽんで、福建から来たというのが定説ですから、一緒でしょう。「たいぴーえん」だって 熊本オリジナルとは言っていないでしょう。 熊本の人もそれは知っているのだと思います。

ただ、ラーメンだって中国から伝わって、味を色々変えたからサッポロとか、博多とか、ご当地ラーメンになったわけです。

 

はたして、50年後にどうなっているか。 「太平燕は熊本発祥だよ」ということになっているのかもしれません。

今の人は時代の証人なのかもしれません。

 

太平燕居然也是日本熊本的特产 福州的小伙伴们笑了

日本の太平燕には肉が入ってないじゃん。 みたいなことを言ってそうです。 中国語難しい。  ソーメン、五目タンメンも福建からだと思いますよ。  

太平燕は日本でアレンジされた中華料理の一種(ウイキ

 

amazon 太平燕

 

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